Rosa Tateshina

~蓼科高原の薔薇農園(有機JAS認定)と化粧品香房~

科高原(メルヘン街道沿い)の薔薇農園と化粧品香房のことを「Rosa蓼科」と私達は名付けました。 Rosa(ロサ)とはイタリア語で薔薇という意味です。薔薇を愛する皆様の憩いの場所となるように名前をつけました。
Rosa蓼科は八ヶ岳山麓(国定公園)に広がる蓼科高原(メルヘン街道沿い)にあります。東京と名古屋からともに自動車で2~3時間の蓼科高原は、夏は涼しい避暑地、冬はウィンタースポーツが楽しめる関東屈指のリゾート地域です。周りには、美味しいレストラン、温泉、リゾートホテル、ゴルフ場など楽しめる環境がそろっていますので、観光がてらRosa蓼科まで遊びにお越しください。
この蓼科高原は、いわゆる中央高原型気候に属し、冬は豪雪地帯でないものの積雪するほどに寒くなります。
夏は基本的に涼しいのですが、温暖化影響でしょうか?真夏日が多い年も増えてきました。
雪解けは3月、本格的な芽吹きは5月、6月中旬~7月上旬に開花時期を迎え、都市部より早い秋の訪れ、10~11月に剪定や越冬作業というのが大まかな年間スケジュールとなります。
各月の平均気温は都市部と比べると相当低いのですが、年間を通した寒暖のメリハリがあり、この寒暖差が薔薇開花に好影響を与えております。
標高は、Rosa蓼科で1100mです。何年にもわたる試験栽培の結果ですが、これ以上の標高では業務としての栽培コントロールが難しいと考えております。
薔薇農園(約6000坪)では、常時10種類以上のオールドローズやラベンダー等を栽培しています。
6月中旬~7月上旬の開花時期は薔薇摘みも体験可能(要予約)、肌につける蒸留水がどのような自然環境で栽培されるかをお客様ご自身の眼で確認できます。
薔薇農園は、観賞用庭園や花卉農場(切花用)とは趣が異なり、オールドローズの可憐な美しさと自然(土・草・藁・緑)が共存しております。
農薬等を一切使用しませんので、虫も多く、夜になると野生の鹿(たくさん!)もみられます。鹿は新芽を食べますので鹿用ネットで対策しておりますが……
化粧品香房では、法人様限定となりますが、オールドローズ・化粧品・希少原材料紹介・熟成による蒸留水変化など、農業生産法人を兼ねた化粧品メーカーでこそ可能なご提案をさせて頂いております。繁忙期でなければ、個人のお客様にもご説明可能です。弊社業務にご興味ございましたらお気軽にご連絡ください。